ITで進める、一歩先ゆく
オフィス設備。
『三機スマートオフィス』
弊社開発ソフトの三機スマートオフィスマネジャー「SSOM」を中核とする
エネルギーの見える化・節電・IP化対応等を実現したデモルームです。
三機スマートオフィスデモルームでは、実際のオフィスをモデルとして、入退出管理や照明・空調制御システムなどのビル設備と、IP電話やパソコン、タスクライトや電動ブラインドなどのオフィス環境が相互に連携している状況をご覧いただくことができます。
また、デモルームを設置してから2011年11月から2012年1月末までの
約1か月間で70社220名の方にご体感、ご好評をいただいております。
(三機工業株式会社 ご担当者様)
オフィス照明にはLANケーブルで点灯や調光が可能なシスコシステムズの Cisco UPOE※を利用したネットワークLED照明システム(DEP社との共同開発/LED蛍光灯:Classic Light Tube)を設置して頂きました。
IP電話で照明やスポット空調の操作、パソコンなどのIT機器を制御。
さらに人感センサとの連携により、室内の明るさやデスクの在籍人数により照明を自動で調整。
デスク上の複合センサ(温湿度・照度)により個人単位の環境を制御することができ、一層の節電効果が期待できます。
写真(左/右上)ネットワーク照明、サンコーライテック製Classic Light Tubeを使用。
写真(右下) IP電話で照明のオンオフや調光ができる。
※60ワットの電源供給可能なパワーオーバー イーサネット(PoE)機能
今回、デモルーム開設と同時に三機工業本社9Fのオフィスにも同様のシステムを導入しています。そこではオフィスの消費電力の約40%を占めると言われている、照明・コンセント電力(情報機器の待機電力なども含む)を実際に40%以上を削減。エネルギーの見える化により一人ひとりの省エネ意識が高まっています。
(三機工業株式会社 ご担当者様)
9Fオフィスの実際の管理画面。
各ゾーンごとの電力の見える化。
別画面では、各デスクごとの使用電力も
見ることができる。